バス シェムリアップからホーチミン

カンボジアには約6日間滞在。 思った以上に濃い毎日を送れていて10日間があっという間ではなく、結構長い期間のように感じられている。 

今回は自分の直感で滞在期間を1日延ばしたり、行きたい場所に行くことで、新しい出会いや次につながるきっかけが得られている。 逆に自分自身が少しでもストレスに感じたり、「我慢」する感情が生まれた瞬間にその選択を行わない旅にしている。 もちろんざっくりと回る国や都市は決めているが。


元々、シェムリアップには3日滞在して、そこからプノンペンに移動をして、そこからベトナムのホーチミンに入る予定だったが、現地人からの情報によりプノンペンは「治安が悪い」、「ひったくりが多い」という話や、同じゲストハウスに泊まった日本人がプノンペンでひったくりに合った話を聞いて、もやもやとした感情が生まれ、直感的にプノンペンへの滞在はやめにして、伝統の森への滞在を選んだのだ。  


今でも現地人のハンモックに寝そべりながら流し目で「プノンペンはシェムリアップのようには行かないよ、be careful」という言葉が頭から離れないのだ(トゥクトゥクの運転手)


夜行バスは二日前に予約

自分が予約に使ったサイトの夜行バスは二日前からの予約しか受け付けていない!もし移動を考えている人は二日前からチェックをしておくとベスト。  また会社によって異なると思うが、予約して支払いが完了すると予約確認書なるものがメールで送られてくるが、プリントアウトして持ってきてというのだ、他国で簡単にプリントアウトなんて出来る訳が無い、とくにカンボジアはコンビニ等無いのだ。 僕の場合はプリントアウトする場所教えろ!ってメールを送ったけど返事無しだったから、直接近くにある支店に乗り込んで事情を説明。 その場でプリントアウトをしてくれてチケットも交換してくれた。


夜行バスはめちゃくちゃ寒い


シェムリアップからホーチミンまではバスで14時間ほどかかる。 バスの中はガンガンクーラーが聞いており、長袖長ズボンが無いときつい。 そして席は普通の椅子ではなく、寝台特急のように一人1畳ほどのスペースに布団が引かれており、ぐっすり眠れる仕様になっていて、コンセントやwifiも飛んでおり思った以上に快適な空間なのだ。

僕の隣は日本の学生で、マレーシア留学に来ていて休みを利用してアジア旅行を楽しんでいた。(前日までカレーで食中毒をおこし、寝込んでいた強者) 最初の30分はお互いの旅の話をしつつ、1時間後にはお互い眠りについていた。

30人ほどが乗れるバスの中には日本人が4人で他は様々な国籍の人が乗り合わせている。特にコミュニケーションは無く、みんなほとんど眠っているのだ。


2時間に1度休憩を挟みながらバスは進み、途中プノンペンでバスの乗り換えを行う(1時〜2時ぐらい)そこから国境まで4〜5時間ほど走り続ける。

朝7時頃には国境をこえる(ベトナムはビザが必要ないので、出国と入国手続きのみ)そして朝の10時頃、ベトナムの首都ホーチミンに到着するのだ。


夜行バスは、宿代が浮くのでかなりおすすめである。 もちろん時間を節約したい等があれば飛行機を活用するのはあり。




0コメント

  • 1000 / 1000