ホイアンマップ! 詳しくは後述!
ホイアンとは
ホイアンは日本と中国とフランスの町並みが融合した不思議な場所であり、世界遺産もあり歴史と現代の文化が楽しめる。(世界遺産巡りにはチケットが必要なので注意)
『※ホイアンで知り合った日本人夫婦は町を歩くこと自体にチケットが必要と言われ買わされていたが、全く必要ないので注意。 世界遺産を巡りたい方は買いましょう。 僕は買っていません』
歴史をさかのぼってみると徳川家康時代に朱印船を派遣していたことや、当時1000人の日本人が住んでいたということもあり、日本橋や提灯に似ているランタンが有名な町である。 実際に歩いてみると、日本語が至る所に見られる。 また中心街は町中にランタンが吊るされており、夜はすべてがライトアップされ、かなり美しい町に変化する。昼間と夜とでは違った風景が見られるので2度楽しめる町である。
また中心街からタクシーで5分〜10分ほど走るとビーチリゾートも広がっており、最近じわじわと人気が上がってきている。 ビーチにはベトナム人や欧米人が日焼けをしたり、家族連れで泳いだりする姿が見られる。
個人的にはベトナムではホイアンが一番楽しめる町である。 昼も夜もにぎやかな町であり、観光スポットやグルメやリゾート、また夜になると一斉に出店が並び、ランタンの明かりを楽しみながら、まるでお祭りのような雰囲気で様々な国籍の方がごった返してお酒を飲んだり、出店の軽食を食べながら楽しんでいる。 少しカオサンロードに近いのかもしれない。
ホイアンの楽しみ方
僕はホイアンに2泊3日した。
ホイアン自体はそこまで大きな町ではないので2泊3日あればちょうど良く回れる、僕は町の散策とついでに世界文化遺産をチラ見、ビーチでのんびり等をした。 事前にどこを回るかは準備をしておくと良いかもしれない、僕は今回の旅でトリップアドバイザーにかなりお世話になっている。
チケットに気をつけろ
1日目は昼間から夜の10時まで中心街を探索。 世界遺産や出店等を回りながら、昼間、夕方、夜と雰囲気の変わる町並みを楽しんだ。 同じ通りを何往復もしたが飽きないで回れるのだ。 (ちなみに僕は世界遺産を見たが入口から中を覗いて楽しんだ)
ホイアンは仕立て屋や絵など芸術品等を扱っているお店が多く、それを見ているだけでも楽しいかもしれない、また町中はカフェが多く、カフェ巡りも非常に楽しめる。
そして何と言ってもビールが安い 1杯15円でビールが飲めるのだ! これは飲まずにはいられないということで朝の8時から飲んだのだ! ホイアンの地ビールでかなりすっきりとした味でアルコール度数も低めなので何杯も行けるのだ!
ホイアン名物野あげワンタン。
これも名物 カオラウ
日焼けをなめるな
二日目は午前中からビーチに出かけて夜は中心街を楽しむスタイル。 大体のゲストハウスは自転車を無料で貸し出しているので、町からビーチまで約3キロの道のりを全速力でこぐ! 欧米人に変な目で見られてもこぐ! 海風がすごく心地よいのだ!
※メインのビーチには駐輪場があり1$とられるのだが、少し小道に入り海沿いを走ると無料の駐輪場がある。ここポイント
ビーチでは、パラソルとイスを1時間半で125円で借りられる。 今回は顔と腕だけ変な風に日焼けをしてしまったのでそれ以外の部分をやくことを最大の目的としていた。隣には金髪美女が気持ち良さそうに寝ている。
そんな中、3時間ほど日差しの下で寝そべっていたのだが、日焼けがものすごく痛い!!!! 東南アジアの日差しを完全になめていた。 バックパックを背負うのも痛い。 しっかりと日焼け止めクリーム、もしくは日焼け専用のクリームは絶対に必要である。
その後海辺を散歩やご飯を食べつつ、15:00までは海でのんびりとしていた。その後一度ゲストハウスに戻り、シャワーを浴び17:00頃から中心街に繰り出した。
日本人経営者のお店
中心街にはDuck cafeという日本人女性が経営をしているカフェ&バーがあるのだ、前日からこのカフェの存在を見つけており、二日目の夜に行こうと決めていた。(生憎、経営者は日本に帰国中であった) ここには日本酒や抹茶ラテなど日本由来のメニューが多数存在をする。
店員も日本語を若干話すことができる。聞いてみると独学で勉強をしているとのこと。ベトナムの人には非常に驚かされる。
店に入ってみると、日本人夫婦らしきひとが飲んでいて話しかけてみると、毎年東南アジア旅行をしており、アメ横で八百屋をやっている気前いいおっちゃんであることが判明。 かなり話が弾み、僕の飲食代もまとめて払ってくれたのだ!! やっぱりこういう出会いは大事♩
続く・・・
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