NGO ミラー財団
4月10日から4月14日まで、NGOミラー財団にてボランティア活動に参加してきた。
ミラー財団とは、山岳民族の歴史や伝統を守りサポートする他、国籍や薬物、人身売買等の問題解決に取り組む組織である。 詳しくはこちら
なんで参加したのかっていうと、
・一人旅をするのであれば、世界で日本人がどのような活動を行っているのか知りたい
・現地の方と直接触れ合い日本に無い思想や文化にふれたい(もちろんこれまでの旅でも現地の方と触れ合うことが出来たが、生活に深く関わることは中々難しい)
・これまでの経験の中で得た知識で何が出来るのかを知りたい。
深堀るともっとあるが、ざっくりとは上記が根底にあるのだ!
短期ボランティアと長期ボランティアに分かれているが、僕が参加したのは短期ボランティアであり、ある程度カリキュラムもくまれている。
ざっくり言うと下記のようなスケジュールである。
※もちろん季節やその時々の活動により異なる(このときはソンクラーンの時期)
1日目は現地(チェンライ)に20:00に集合をして、村のルールや今後のカリキュラムを把握
2日目は午前中は村の子供たちとの活動、午後にホームステイ先の山岳民族の村に移動。
3日目はトレッキング、と村の生活を楽しむ
4日目は村に戻り、象に乗る体験やナイトマーケット、ソンクラーンを楽しむ
5日目は夕方までソンクラーンを楽しみ、バス停まで移動
めっちゃ良かった
結論は参加してすごく良かった!
何よりも、現地の子供たちの教育現場を間近で見ることが出来る、かつ自分自身も先生として参加出来たこと、また山岳民族の家にホームステイをさせて頂くことにより、日本では経験できない思想や文化に触れられたことがあげられる。
海外にきて大陸という日本とは違う地形的な背景があり、多国籍文化等数々の違いをみてきたが、山岳地帯ではミクロ的な視点でも地形や歴史的な背景で異なってくることが間近で感じられたのだ!
二日目はラフ族、三日目はアカ族の家族にお世話になったのだが、村自体は3キロぐらいしか離れていないのだが、伝統や話す言葉は大きく異なってくる。
またこのような山岳地帯でもスマートフォン等は普及しており、外部の情報が簡単に入ってくるようになっている。 カンボジアでの記事でも書いたが、生活スタイルや夢や文化は間違いなく変わっていくだろうとすごく感じた。
ホームステイ先の子供、 ナラマイちゃん
竹でご飯を作る!
ホームステイ先の方と一緒にごはん!!
アカ族の伝統のダンス! 民族衣装をきて一緒に踊るのだ!
村のしきたりや、ルールがあり始めは緊張をしていたが、ラフ族、アカ族の方達はみんなフレンドリーで挨拶をすると笑顔で挨拶を返してくれる。 もしチェンライにお越しの際は是非検討を!
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