乗り心地わる! ベオグラードからブダペストへ!!

セルビアのベオグラードからハンガリーのブダペストまで夜行バスで移動。 


やはりバスは安いのである。  かつ高速道路も整っているので、距離がある程度あってもそこまでの時間がかからずに行ける、そして前日に予約をしても問題ないところが非常に魅力的である。  本来であればLCC等を利用してもう少し時間を効率的に使い移動したいところであるが・・・


サラエボ→ブダペスト

鉄道→6500円ぐらい (6H)

バス→3400円ぐらい (8H)

約1/2の値段で行けるのだ。


そしてヨーロッパのバスは、乗り心地は東南アジアよりも良くない。 基本ヨーロッパでは鉄道での移動がメインなので、乗客自体使う頻度が少ないという事から乗り心地も求めないのであろう。

「ただの安く移動できる乗り物」というイメージ。


夜の23:30に出発をしたのだが、バスの中は常に賑やかであり、音楽もかかっている始末・・・ そしてリクライニングもない。

ほとんど睡眠の出来ないまま、ブダペストの見知らぬ地に4:00に到着。 バスは元々違う目的地に走っており、1人だけ近くで降ろされたようだ・・・・


中心街にあるゲストハウスまでは6kmぐらいある、しかもホステルへのチェックインはどんなに早くても9:00なので、どこかで時間をつぶすしかない。


取りあえず、近くに大きなバスターミナルがあるので、椅子に座る。 辺りを見渡すと同じ境遇の人なのか、荷物を持った人がちらほら。


待つ事、1時間半

5:30になりバスターミナルのドアがオープンになり、中に入って休むと室内は暖かく、同時に眠気が襲う。


そして、移動手段を調べる為にWi-Fiを探るとオープンネットワークが飛んでいる事がわかり一安心。 ハンガリーの移動手段を探し、そこから中心街への行き方を調べる。


すると地下鉄での移動が一番確実で早い事が判明し地下鉄で移動することに・・・・取りあえず中心街に行けば、カフェ等があるだろう。


しかしここで重要な事に気付く・・ 


ハンガリーのお金「フォリント」をもっていない・・・・

ハンガリーはEUに加盟しているにも関わらず、ユーロではなく独自の通貨を利用しいてる。様々な国を回ってみたが、GDPの違いが一つ影響しているだ。 ヨーロッパを回るこつとしては、事前にその国の通貨を調べ、かつオフラインでも使える地図をダウンロードしておくことである。 (100円がその国ではいくらになるかを押さえる、そうすればぼったくられていないか大枠は検討がつく)


朝の6時であり、Exchangeがやっている訳もなく・・・・・・15分ぐらいベンチに座り、取りあえずチケット発券機に行ってみる・・

そして発券機を見てクレジットカードが使える事を思い出し、一安心してチケットを無事購入。


チケットはこんな感じ。 撮り忘れたので、画像を拾ってきた。


乗り継ぎを挟み無事に中心街に移動!


とは言え6:30であり、9:00まで時間があるので、7:00に開店するMacで初めて仮眠を取ったのである。 人生初のマックでの仮眠。


そして9:00になり、無事にホステルにチェックイン。

そのまま休む事なく、散策へ・・・


ヨーロッパの夜行バスは出来れば避けたいものである・・・・


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