アメリカ人カップルと移動 ブダペストからプラハ バス

ブダペストからチェコのプラハへはバスで移動。 ゲストハウスオーナーに聞くとオレンジウェイ社の運営するバスが安いとの事で早速予約。


http://www.orangeways.com/en


やはり、地元民に移動手段や、お勧めショップを聞く事は大切である。


ブダペスト→プラハ  鉄道 約9000円  バス 約2500円

今回も安さに負けて夜行バスを予約してしまった・・・ 23:30分出発。


ここで注意、オレンジウェイの運営するバスはバスターミナルに停車しないので注意!警備員に聞くと、近くのスタジアムの前に停車するとの事で急いで移動。

※バス会社によりバスターミナルや施設の前など、停車位置が変わるので、余裕を持っていく事をお勧めする。


実際にスタジアムの前に行くと、何人か乗客がちらほら・・・・

少し待っていると、アジア人女性とアメリカ系のガタイのいい男が、急いで走ってくるではないか・・・焦っている様子で、バス停はここでいいのか何人かに聞いている、僕も聞かれ、予約確認書を見せると安心した様子であった。


しかしここにいる誰もが、バスはここに停車するのかを知っている人はいない様子である。スタジアムは広いのだ。


二人に話しを聞くとカップルだそうで、女性の方が学生で中国人(親が移住をしておりUSA国籍)、男性はアメリカ人で自身でWEBショップを運営している社会人のようである。 旅の目的や今後の旅行の事や仕事の話し等をしていると、バスの到着時刻に・・・・・

(本場の英語は流暢すぎて本当に何を言っているのかわからない、聞き取りに苦労をした)


しかしバスはどこにも見当たらない・・・・・


周りの人たちはめちゃくちゃ焦っている様子で、男性の方はアリーナの別の通りを確認すべく走ってどこかに消えてしまったではないか・・・・


僕はここまで旅をしてきた経験からどうせ遅れているだろう、最悪乗れなくても買い直せばいいやぐらいの気持ちで、そこまで焦らなかったので旅の経験値はすごいなーと感じたのだ。 旅の序盤であれば間違いなく焦っていただろう・・・・


すると予想通りに、数分遅れてバスは到着・・・・無事に移動を開始。


今回は乗客はかなり少なく30人乗りのバスに7人ぐらいしか乗っていないのでのびのびと座れるではないか。 とは言えリクライニングが無いのでかなり体制的にきついが・・・


そして朝の7時頃に、プラハに到着 (約8時間の移動である)


とは言え、ホステルは空いていないのでバスターミナルでカップルと談笑をする事に。 色々と話しをしていると、ホステルの方向が途中まで一緒の事が判明。 地下鉄で一緒に移動をする事に・・・・


僕はホステルまで1キロぐらいの道のりだったので歩いて向かおうとしたら、なんと男性が僕の分のチケットまで買っているではないか!!


「お金払うよ」といっても「My friend」といい、結局おごってもらう事に・・・


この旅では仲良くなって色々な人からおごってもらっているなぁ・・・ 僕も時々おごるようにはしているが・・・・


take&takeの精神は非常に大事である。


そしてアメリカ人カップルとわかれ、無事にホステルに到着したのだ。 


このような出会いは、鉄道を使っていたら得られなかったので、改めてバスもいいかもと思ってしまった。



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