スペインを調べるとよく出てくる「ミハス」という村・・・・
村全体が「白」に染まっているとの事で興味がわき早速行ってみることに。
行き方
白い村への行き方は電車から乗り換えてバスでの移動が一般的である。(直通のバスが出ているが、あまり利用する話しを聞いた事が無い、本数が少ないとかかな・・)
マラガにある駅→ フエンヒロラ(電車)
往復で7ユーロ
フエンヒロラ→ミハス(バス)
往復で3ユーロ
バスはチケット売り場ではなく、バスに乗る際に直接払う!
「白い村」ミハス
実際に行ってみると、情報通りの白い村である。 恐らくスペインは日差しが強いので熱対策等だと思うけど、とにかく白いのだ。 また完全に観光地として成り立っていて、飲食店やファストフード点、観光ルートやマップも非常に充実しており、何不自由無く回る事が出来た。
そして白の中に栄える、赤色の花や植木鉢、黒猫・・・・
この花は村自体で取り組んでいる、装飾のようである。 観光客向けに考えられた物だと思うが、実際に行ってみるとこの色合いが絶妙なのである。
村の係員で植木鉢一つ一つに水をあげているようである。
親日??
まず村に入るときバスの中からみて驚いた事が、日本語の石碑があったことだ。ここで何か日本と繋がりがあるのか?と非常に興味がわいたのだ。
村を回っていても、日本人の団体客や個人旅行の人が結構いて、至る所で日本語を聞く事ができる。 そしてお昼ご飯に入ったレストランも日本語でメニューが書いてあるではないか・・・
なんでだろう?・・・・・歴史的な繋がりが・・・・
お昼ご飯を食べた後、wifiの繋がるジェラートショップで調べてみたのだが、この村は観光からの収益で完全に成り立っており、日本人観光客が多くそのおかげで村が潤っている様子。 感謝の気持ちを込めて石碑は作られた物だとか。
またなぜ日本人がこれほど多くミハスに訪れるのか・・・
色々な情報源を辿ってみると、一番の有力説は「地球の歩き方のコースに組み込まれているから」 そこから実際に訪れた人が日記や記事にし、バズって日本で異様にミハス人気が出たのだと考えられる!
僕はヨーロッパの中でも有名だと勘違いをしており、ゲストハウスのメンバーに「ミハス」に行く! といってもみんな「?」なのである。 日本だけで異様に盛り上がっているのだ笑
とは言え、訪れる価値のある村である事は間違いない!
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