ベンメリアに行ってみた。

「天空の城ラピュタ」のモデルとなっており、アンコールワット遺跡群の一つであるベンメリアに行ってみた。

旅の種類は様々であるが、バスを運営していた日本人に詳しく聞いたところ、アンコールワットは広すぎて最低2週間は必要になる、かつ遺跡を見るには移動や入場料等お金がかかり、現地ツアーに参加してポイントを押さえるのがベスト、かつその遺跡のガイドも入るのでおすすめと聞いて、早速ツアーに申し込んだ。


朝8時に、集合場所に行き、早速出発!


カンボジアは道路や水道や学校の復旧が進んでいるが、半分以上が日本の援助によるものだそうです。 現地の方から、「日本人は大好きだし、本当に感謝をしている」という言葉を頂いた。 しかし実際はまだまだ劣悪な環境である。  都心部では、観光業等で盛り上がっているが、田舎では全くの別世界が広がっているのだ。


カンボジアは赤土であり、鉄分が多く含まれている。 カンボジアの水道から出る水はすごく鉄臭いのだ。

ベンメリアは最近まで地雷があり立ち入り禁止だったが、十数年前に公開された遺跡である。 本当に崩壊が激しく、内戦がいかに激しかったかが伝わってくる。


現在も周辺には地雷が埋め込まれており、撤去作業が行われており、日本では考えられないことである。 現在は「天空の城ラピュタ」の影響もあり、日本人観光客が非常に多いとのことだが、今後アンコールワットをしのぐほどの遺跡では無いかと注目されているので、機会がある人は是非行ってみるべし!


※行く際の注意点

今回シェムリアップからベンメリアまでトゥクトゥクで向かったのだが、マスクとサングラスは必要である!  砂埃と排気ガスがすごく目も開けていられないほどつらいので、もし行く機会のある方は安いサングラスでもいいので持参した方がベスト!


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