結婚式 カンボジア

カンボジアの結婚式は日本のルールと少し違っていて「おめでとう」の気持ちがあれば誰でも参加可能なのだ!メンベリアを案内してくれた現地人と仲良くなり、その友人の結婚式に招待をされたので行ってきた。参加は披露宴から(おそらく)

誰が花嫁で花婿なのだろうか? 

式場に入ると、メインの花嫁、花婿そっちのけで歌とダンスと食事を楽しむ。とりあえず円卓に座り、変な日本人が来たぞという目で見られる。

豪勢な料理が次々と並び、踊りたい人は踊り、食べたい人は食べるという、自由な空間

ステージではカンボジアの有名なシンガーが歌っていて、その歌に合わせてそれぞれがダンスを行っていくのだ。 僕もビール片手に、いい気持ちで一緒に踊り倒したのだ!


すると途中でカナダ人女性がセクシーなダンスを披露、この方達はきっと近くを通った人なのであろう。 一緒に踊っているカンボジア人を次々と魅了をしていくのだ。 ふと美人のカナダ人女性と写真を撮った、カンボジア人(「ラッセンが好き」の永野(芸人)似)が非常に興奮して僕に写真を見せて早口で「見てくれよ!こんな美女と写真を撮ってしまった!!」と言っていた!!   「oh! good photo!!!」と返すとうれしそうにダンスの中に消えていった。 

現地の人は非常に優しく、僕のことを迎え入れてくれて乾杯や一緒にダンスをやろうと積極的に話しかけてくれて非常に楽しい夜を過ごすことが出来た。


しかし「めでたい」「みんなで祝おう」という雰囲気が充満しているが、恐らくほとんどの人が、花嫁、花婿の顔を知らないのであろう、僕も全く覚えていないというか花嫁、花婿がどの人なのかさえわからなかった。とりあえず楽しい空間があれば、その気持ちをみんなで共有することが大事というカンボジアのスタンスや文化が垣間見えた!


誘われたら(信頼出来る人)行く、ふれあう人とは笑顔で挨拶するということをすると、不思議と次々と巡り合わせが生まれるので、引き続きこのスタイルは続けていく!

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