ハロン湾 クルージング

ツアーの選び方

ハノイ二日目はハロン湾のツアーに応募! ハノイからハロン湾までは147Kmあり通常はツアーに応募するのが一般的である。 ここで気をつけたいのが、扱うツアー会社にあり値段が違うので、数件を回ることを進める。  25$、40$など謎の料金の違いが発生するのでしっかりと自身で見極めて予約をしよう!   基本泊まっている宿が代わりに申し込みをしてくれるが、代行料が発生するので数万ベトナムドンを上乗せされてしまうので要注意。(数百円なので、めんどくさい人は宿にお願いしても問題ない)


また日本語ガイドがつくと、さらに高い料金がかかるので英語を話せない人は予算と相談するのがベスト。 僕は英語ガイドに申し込んだが、メリットとしては安い+様々な国籍の人が参加をするので、コミュニケーションの幅が圧倒的に広がるのだ(僕のときはチリやガーナなど欧米以外の人たちも参加していた)しかし、ガイドが何を言っているのかわからない為、鍾乳洞の成り立ちや見るべきポイントがわからないので苦労をする。


ツアー内容

フリーピックアップなので朝8:00頃にホテルの前で待っているとバスが迎えにきてくれる。そこからバスで約3〜4時間かけてハロン湾に向かう。  ツアーは日帰りから船上泊など様々である。(基本的に寒いのでパーカー等が1枚必要)  

早速船に乗り込む!時間は12:30であり、乗り込むとすぐにランチがスタート。 席に着くと次々と料理が運ばれてくるのだ。

席は決まっていない状態でランダムで座る。

食事は大皿で6品目出てきて、それぞれが食べたい分量をとる。 昼食中にはハロン湾の壮大な景色を楽しむことが出来る。


ハロン湾は数億年をかけて出来た石灰層であり、むき出しの岩肌や長い年月をかけて浸食された奇形、そして何よりもその大きさに圧倒されるのだ! これが1600個も存在をしている。

ティエンクン鍾乳洞

約1時間弱、海を進むと1994年に発見された鍾乳洞へとたどり着く。 島についてから急な階段があり足腰の弱い人は、要注意である。

鍾乳洞自体は、観光用でライトアップされていて、神秘的な雰囲気がかもしだされている。

島にはかなり多くの観光客がいて、ツアーガイドが案内をしている様子を見ることが出来る。僕のときは2組ほど日本人ツアー客を見ることが出来た。大体同じペースで進むので、隣の日本人ガイドの話を聞きながら一緒に進むことにしたのだ。


2億5千年かけて作られた鍾乳洞は見応えがかなりある。 歴史の古さもそうだが、言い伝えも多くあり、鍾乳洞の中には「ライオンにみえるもの」「男女に見えるもの」「くらげにみえるもの」などがあり、それにまつわるストーリーがそれぞれある。


ライオンに見える石灰


バンブーボート

鍾乳洞を楽しんだ後は、さらに20分ほど移動し、手漕ぎボートを楽しめるスポットがある!ここでは、自身で漕ぐカヤックか漕ぎ手がいるバンブーボートを選ぶことが出来る。 船を漕ぐおばちゃんが機嫌はいいときは自身の生歌をものすごい音量で歌い始めるので運がいいと遭遇できる! 僕のときは少し前を進む(下写真)のおばちゃんが、気持ち良さそうにベトナム語で歌を歌っていたので拍手をして手を振ると返してくれた!  同じボートに乗ったガーナ人は「oh! good」と口走っていたのだ!

大きな石灰層の足下まで来れるのでより近くで世界遺産を楽しむことができる。カヤックは自分のペースで楽しめるが、狭いので写真を撮ったり2ショットで写真を撮ることが難しいので、カップルでくる場合はバンブーボートをお勧めする。


ハノイにくるときは是非ハロン湾ツアーへ

朝8時に出発し、ハノイに到着したのが夜の8時である。 かなり盛りだくさんのツアーで疲れるが、ハロン湾を満喫できるツアーとなっているのでハノイに訪れた際には是非参加をしてみて欲しい。 

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