観光マップ ドブロブニク

ドブロブニク

ドブロブニクはアドリア海沿岸あり、1970年に世界遺産に登録をされ「アドリア海の真珠」とも言われている。  

そしてジブリ「魔女の宅急便」「紅の豚」の街のモデルにもなっており、日本でも有名な観光地の一つであり、僕自身も昔から行きたいと考えていた。


実際に行ってみると、完全に観光からの収益で成り立っている街であるとともに、旧市街にも多くの住民が生活しており、観光地化された町並みの中に地元民の生活が垣間見える街でもある。 


実際に街の中に小学校等もあり、知り合ったクロアチア人の女性はここで育ち、この街でゲストハウスを経営しているそうだ。 街自体は小さいので旧市街の人たちはみんな知り合いで、彼女が通るとそこら中から挨拶が飛んでくる、イメージ的には街中の地元民のコミュニケーションに関しては日本の田舎に近いかもしれない。 ただし、旧市街の人口の半分は観光客であり活気にあふれているところは日本とは少し違うところである。


そして休日のショッピングは少し離れたスプリットという街まで足を運ぶのだとか・・・地元の方の話しを聞くことは非常に興味深いのである。


観光マップ

さっそく、地元の人に美味しいレストランやお勧めジェラートショップを教えてもらったので、地図に記してみた。

旧市街地自体はそこまで大きくないので、正直に言うと1日で回る事が出来るが、カヤックやスキューバダイビング等のアトラクションも充実しており、相部屋になった外国人はだいた4泊ぐらいして、存分にドブロブニクの海、山、市街地、食事を楽しむのである。


僕も海の奇麗さに魅せられて、人生初のスキューバダイビングにチャレンジをした。


観光スポット紹介

①城壁

まずは旧市街地に来たら外せないのが城壁である。 街をぐるりと囲む城壁を歩いて回るのである。 所要時間は大体1時間ぐらいで、絶景スポットも多数あるのでおすすめである。

120クーナ(2000円ぐらい)

城壁に上がるには3カ所あるチケット売り場からしか行けないのだが、結構見つけられない人が多いのだ、僕も韓国人老夫婦から「チケット売り場はどこ?」と訪ねられたが、僕自身も1時間ぐらいずっと探し続けていたのだ。

下のように、城壁の上を歩いて回るのである。 旧市街を一望できるとともに、周辺の大自然を満喫する事が出来るのだ。


②旧市街内の町並みも非常に美しく、歩いているだけで楽しめるのである。


③ヨーロッパに来てハマっているのがジェラートである。 未だにローマのジェラートを越えるショップは現れていないが・・・

地図の右から順番に各ショップのジェラートの写真をのせる。 いずれも非常に美味しく、地元民のお勧めのジェラートである。 

④絶景スポットについて

ヨーロッパ自体、町並みが非常に美しくどこから写真を撮影してもそれなりの画になるが、僕が色々と回って奇麗に撮れるポイントを地図に記載した。


右の絶景スポットは、旧市街をでて道路をすすむと絶景ポイントに到着できる。街の至る所に上に行く階段があり、上れば上るほど奇麗な町並みを撮影する事が出来るのだ。



そしてもう一つが、山頂からの眺めである。 山頂に行くにはケーブルカーを利用するか、トレッキングで山登りをするか、もう一つがタクシーや車で向かうかの3パターンがある。  徒歩が好きな人は、トレッキングも非常に気持ちがよいのでお勧めである。(所要時間1時間30分ほど)


僕はサンダルで上ったのだが、明らかに歩きやすい靴の方がお勧めである。 ちなみにケーブルカーは片道70クーナ(1000円)結構高い・・・


山頂からは奇麗な町並み。また海と反対側では大自然を眺める事が出来る。

節約について

ドブロブニクの食事について書くと、観光地化しているということもあり、非常に値段が高い。 とにかく高い!!


もし安く済ませたいという人がいるのであれば、街の小さい通りや旧市街を出るとスーパーがあるので、安く食材や果物を購入する事が出来るのだ。


僕は3食のうち、1食は贅沢(2000円〜3000円)をして、残り2食は、バナナやリンゴ等の果物を食べて過ごしていた。

前の日記でも書いたが、クロアチアは非常にご飯が美味しく、ドブロブニクの海鮮は絶対に食すべきである。


色々食べたのだが、写真を取り忘れた。

唯一撮ったツナステーキ(マグロステーキ) クロアチアは日本にマグロを輸出するほどマグロが有名である。

その他オクトパスサラダ、ムール貝、リゾット等美味しい海鮮料理が沢山あるので是非試してみて欲しい。

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