前回の記事の続きである。
取りあえず、ドブロブニクのバス停の人は当てにならないので、自身でどうにかするしかない。 かつ自身でバス会社に電話をしても、大枠は伝えられるが細かい部分のやり取りは限界があると判断。
①ゲストハウスにもどり、同じ宿に宿泊した日本人に事を伝える
②通訳をしてもらい、ゲストハウスのオーナーのマテアにバス会社に電話をしてもらう。
上記をすべく、早速旧市街行きのバスに乗り込みゲストハウスにもどる。
ここまで来ると、慌てても、焦ってもどうしようもないので、ある程度冷静になる。そして、パスポートなどの貴重品類はセカンドバックに入れており、手元にあるのでバッグが無くなっても、そこまで深刻な問題にはならない。
そして朝10時に出勤をしてきたマテアに早速、事の経緯を伝える。
僕「Please help me~」
マテア「wat happen?」
するとすぐにマテアはバス会社に電話を掛けてくれたのだ。 (なにやらクロアチア語で話している様子) こういうときは地元民は非常に心強いのである。
4回ほどバス会社にタライ回しにされているが、嫌な顔一つせずに対応をしてくれている。
そして30分ほどして、電話が終わり、マテアが嬉しい言葉を言ってくれたのである。
「13:30にバスターミナルにあなたのバッグが戻ってくるように手配したわ」
この旅は本当に多くの人に助けられている。 感謝しかない。
そして時間通りにバス停にいくと、それらしきバスが到着。 荷台を覗き込むとバッグの姿が!
端っこの赤いやつである。
バス料金は戻らなかったが、一安心である。
レンタカーの人、マテア、通訳してくれた日本人(ひろきさん)には非常に感謝である。
ちなみにユーロラインは荷台に荷物を乗せるにはお金がかかるのだが、運転手によって金額が違うようである。
荷物を紛失したときの運転手 10クーナ
次の日のバスの運転手 8クーナ
この微妙な違いはなんなんだ笑
ユーロラインはネットで予約をすると、5%安くなるのでお勧めであるが、プリントアウトも必ずしておくことを学んだのである。
運転手によって、基準がかわる。
皆さんもお気をつけてくだされ!
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