イタリア自体、観光立国として成り立っており、観光客向けのサービスも行き届いている。GDPも8位と上位におり、国として見習うべき点が多いのも特徴である。
そもそもヨーロッパ自体、早くから先進国として成り立っているということ、そして現在は観光立国として変化しており、日本の将来の参考にすべき姿がみれると、楽しみにしていたのだ。
ミラノはイタリアの人口都市1位であり、ファッションの地とあって、おしゃれな人が多く、かつ美男美女が多い国だ。 町並みもヨーロッパならではの作りであり、ショッピングモールやスーパーやちょっとした雑貨等が入っている建物もすごく美しく、歩くだけで非常に楽しめる町である。
取りあえず、ミラノの一般的な生活感を楽しみつつとそれとなく観光地を回ってみた。 ミラノの観光地は密集しており歩いて回る事が出来る、イタリアの涼しい気候の中、町並みを散策しつつ歩くのも非常に良い。
僕は地下鉄1日券を買って、徒歩とバランスよく移動をした。
ボッタクリには気をつけろ
イタリアに来て驚いたのがアフリカ人が多い事。 僕も3人ぐらいからぼったくられそうになった。
そもそもヨーロッパの物価がアフリカよりも高いので、イタリアでの1ユーロがアフリカでは数倍の価値になるのであろう。 それにしても手口が酷い。
1、ミサンガ系
急に「友達!」と話しをかけてきて、ミサンガを手首に巻き付けてくる。 そしてお金を要求してくる。(1〜1.5ユーロ)
2、鳩の餌系
鳩のえさを急に渡してきて、一緒にあげようとジェスチャーをしてくる。 ここで鳩に餌をあげた瞬間にお金を要求してくるパターンである。(1〜1.5ユーロ)
僕は、ミサンガ系に2回声を掛けられて、実際に腕に巻かれたが、一切お金を払わなかった。 二回目のアフリカ人は怒って言いがかりをつけてきたが、「じゃあ警察いこうよ、あそこに警察いる」と歩き出すそぶりを見せた瞬間に腕に巻いたミサンガをはさみで切り落としてどっかに行ってしまった。
断固としてお金は払ってはいけないのだ。 とは言え、結構払ってしまっている観光客が沢山いた。
鳩の餌系には1回声を掛けられて、右手に餌を持たされたが。すぐにボッタクリ系だなと気付き「僕は鳩が嫌いだ!」と言いすぐに餌を返したのである。
東南アジアの経験はかなり役に立っている、基本ボッタクリ系には引っかからなくなっている。
それぞれの場所を写真で紹介
①ドゥオーモ
ここは、ミラノの観光名所、広場では日向ぼっこをしている地元民もあり、のんびりとした雰囲気も流れている。 ただしアフリカ人のボッタクリも多いので注意。
トイレはあまり無いが、マクドナルドが近くにあり、僕はここを結構利用していた。
②ドゥオーモのすぐ横のショッピングモール。
歩くだけで楽しめる。
③ミラノ中央駅
建物が非常に立派で一見の価値あり
⑤ここはゲストハウスの人におすすめポイントとして教えてもらったけど、ショッピング施設が並び、非常に奇麗な町並み。 散歩するのはありかもしれない。
ミラノはおしゃれなカフェや飲食店が多数あるので、自分のお好みの場所を見つけるのも楽しいかもしれない
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