泊まっていたゲストハウスのメンバーと仲良くなり、次の日みんなでバチカン観光に行こうという事になった。
一つ前の日記でも話したが、ゲストハウスは様々な国の人が泊まっているのだ。 チェコ、アルゼンチン、ブラジル、メキシコ、スイス、ポルトガル、ベラルーシ、ペルー。
このような国際交流は旅ならではの楽しさである。
僕は英語がほとんど話せないがフィーリングでどうにでもなる。 勇気を出して自分から話しかけると、言葉が通じなくても結構いけるもの。
それにしても、日本との文化の違いに驚かされる、ちょっとしたジェスチャーが国によってはタブーであったり、ディズニーの有名キャラクターの呼び方も違うのだ。 このような話しでお酒を飲みながら夜はみんなで爆笑しながら過ごす。
非常に楽しいのだ。
バチカンに行ってみた
バチカン市国は世界最小の国家であり、カトリック教会の本拠地である。 1週間後には世界中のカトリック教が集まり活動をするという話しは圧巻である。
そして観光スポットとしても有名であり、ローマに来た人は必ず訪れる場所と行っても過言ではない場所である。
サンピエトロ大聖堂やバチカン美術館を回ったが、モニュメントの美しさや歴史に圧倒されてしまった。
ここでアドバイスとしては、バチカン市国の歴史をあらかじめインプットをしておくとより深く楽しめる。 モニュメントにもエピソードがあり、歴史を知る、知らないでは観光の深さや楽しみ方が大きく変わる。 僕の場合はあまりインプットをしていなかったので、わざわざペルー人が一緒に説明しながら回ってくれた。(英語だったから結構わからなかったが感謝)グーグル翻訳で頑張ったのだ。
めちゃくちゃ並ぶ
バチカン市国観光には正直1日を要すると考えておいた方が良いかもしれない。
僕は平日の月曜日の朝9時に出発をして、見終わったのが夕方の17時頃である。 そのうち約4時間は並んでいたのだ。
土日は人がごった返していて正直観光どころではないとのこと、前日の日曜日に行ったメキシコ人は人が多く、観光を断念したとの事だった。
もし観光にいく場合は曜日も考慮していくと良いかもしれない。
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