水の都(ヴェネチア) 回ってみた。

水の都


ヴェネチアはヴェネチア湾のラグーナに出来た街であり水の都と言われている。

あのワンピースの「ウォーターセブン」の元にもなった街である。


地元民の移動は道路では無く基本的には水路となり、商業用品等は水路で運ばれる。 今まで訪れた国とは、生活習慣も文化も異なる雰囲気が漂っている。

実際に訪れてみると、観光客がごった返しており、メインストリートは完全に観光地化しているが、少し通りを外れると地元の方々の生活を垣間見る事が出来る。


移動や観光ポイント

ヴェネチアでの移動は水上バスが基本的で1日券は20€(約2500円)かかるのだ。 

下記がチケットである。 これで基本的にはバスや水上バス等の交通機関は乗る事が出来るのだ。  島の中ではチケット売り場があり至る所で買う事が出来る。 

そして街の中では売店やスーパーで買う事が出来るので注意が必要である。(ゲストハウスのオーナーや近所の人に聞くと教えてくれる)

ほとんどの観光客が島から離れた場所に宿泊するので参考にして頂けると幸いである。



島自体は大きくないので僕は今回は徒歩でヴェネチアの街を散策した。 実際に歩いてみると迷路のようになっており、少し奥に入ると人通りがぱったりと消え、水路をまたいで洗濯物を干す様子や地元民がくつろぐ姿がある。

船のおっちゃんがピースサインをしてくれた。

上には洗濯物。 非常に面白い光景である。



島に続く道路である。 調べてみると1846年にできた橋であり、鉄道やトラム、バスや自動車がばんばん走っている。 この気持ちのいい直線が数キロ続くのである。

家の裏口はすぐ水路になっており、船が停めてあるのだ

そして、ヴェネチアのジェラート屋にも行ってみた。


ローマのジェラートと比較すると、やはりローマのジェラートの方が美味しかった。

ローマのジェラートは最高である事はここでも証明されたのだ。


ヴェネチアは有名スポットを回るだけであれば一日で回れるが、本当の良さは裏道や観光化されていない風景や生活を垣間見ることでもあると考えている。 

少し入るとお洒落な雑貨屋さんやカフェ等が隠れているのだ。 

ヴェネチアに来た際には是非、少し時間に余裕を持って、遠回りする事をお勧めする。


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