今回の旅が始まったときから見たいと考えていた景色がある。 それはクロアチアのドブロブニクにある旧市街の景色である。
ドブロブニクは、「魔女の宅急便」や「紅の豚」のモデルにもなった街であり、日本では絶対に見る事の出来ない景色、かつジブリという馴染み深いキーワードが重なり、昔から興味があったのである。
なので移動途中の街(リュブリャナ→ザグルブ→ドブロブニク)は1泊という、かなり駆け足の訪問になってしまっている。
とは言え、クロアチアの首都も十分すぎるほど満喫できたのだが・・・
クロアチア
クロアチアの首都に訪れたのだから満喫しようと思い調べてみた。 すると世界遺産や、食文化など、興味のそそる物が多数。 街自体は小さいので1日で回る事も可能である。
クロアチアは世界文化遺産も多く、サグレブでは「聖母被昇天大聖堂」が有名との事。
そして食文化も隣国の影響を受けており、内陸ではハンガリーやトルコの影響を受け肉料理が、海沿いはイタリア等の影響を海鮮系が有名であり、地形や隣国により独自の食文化が出来上がっているとの事で、それぞれの名物も食べてみようと考えた。
「隣国の影響」という言葉自体、島国の日本には無縁である。
実際に食べて回ってみた。
基本的にヨーロッパの首都になると、町並み、施設、インフラ等は日本のサービスレベルとほとんど変わらない。 サービスレベルは変わらないが、人々の暮らしにはどこか余裕が感じられるのが日本との違いである。
聖母被昇天大聖堂
ザグレブでの定番の観光スポットである。 右の時計台が修理中でありかなり残念である。
聖マルコ教会 街の中をぶらぶらしていたら、偶然たどり着いた。 ここも有名な観光スポットである。
丘の上からの眺め。 基本ヨーロッパの町並みはどこから写真をとってもそれなりの画になるのだ。
下の写真は色々なサイトで紹介をされているレストラン「purger」である。 頼んだメニューはザグレブの有名料理「パプリカの肉詰め」パプリカが甘くとろけるかつ、肉汁が非常にマッチをしていて美味である。
そして次の日のお昼ご飯に食べた、ザグレブ風カツレツ。 これも有名な料理である。
ここは、ゲストハウスのオーナーに聞いたところ安くお勧めと紹介をされたのだ。レストラン名が「tomislav」 味も美味しくリーズナブルでお勧めである。 ビールも付けて下記で800円ほどである。
注意
クロアチアはEUに加盟しているが、通貨が€ではなくクーナである。 現地の人に聞くとGDPが関係しているとの事であった。 ゲストハウスや、バスがキャッシュのみだったので必要最低限の5000円ぐらいクーナに変えて後はクレジットカードで支払いを済ませたのだ。
無駄にATMやエクスチェンジをしてしまうと、手数料がかかってしまうので注意である。
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